2009年9月27日日曜日

mini-ITX環境導入その3(作製編)

全パーツが揃ったところで、mini-ITXでのデジタル3波録画機の作製を開始。

以下に写真入りで組み立ての状況を示す。

MBにCPU、メモリ、電源周りを取り付けた状態。CPUクーラーと電源との隙間は1mmもない。フロントUSBケーブルは、ぎりぎりヘッダに届いた。



横から見たところ。WiFiボードを装着済み。



キャプチャカードを取り付けたところ。何にも干渉せず取り付けできた。少し調べると分かることだが、PCI-Expressの規格として、x16のスロットにはx1のカードを差すことができる。



ODDを取り付けたところ。キャプチャカードは作業の危険を避けるため一度はずした。



まとめ

結局、フロントオーディオは短くて結線できなかった(使わないので構わないが)。

電源ケーブルはHDDとODDの隙間(3.5インチベイ部)に押し込んだが、無理はなかった。

すべてぎりぎりの取り付けだったが、色々調べた甲斐あってほぼ問題なしで作製完了!!

電源オンですべての装置が正常に認識された。DVI-Iで接続したテレビ(Aquos LC-32GD2)への表示も問題なし。

最終の構成は以下のとおりとなった。

  • case

    • ファスト A-ITX-202P300
  • MB

    • ZOTAC GeForce 9300-ITX WiFi
  • CPU

    • Intel Core 2 Duo E8400 (E0) box
  • メモリ

    • CFD ELIXIR W2U800CQ-2GL5J リテール品 (PC2-6400-2GBx2)
  • HDD

    • Seagate ST3500418AS
  • ODD

    • LG GH22NS40BL ブラック バルク品 (シリアルATA)
  • キャプチャカード

    • IO-DATA GV-MVP/VS

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