2009年9月27日日曜日

mini-ITX環境導入その3(ソフトウェア編)

ハードが組みあがったところで、OSとMBのオンボード系ドライバ、キャプチャソフトなどをインストール開始。

OSはWindowsXP Home Edition SP1をインストールし、問題なしでインストール完了。windows updateでSP3にアップデートした。

MBドライバも問題なしでインストール完了。WiFiボードも認識OK。

鬼門と思われたGV-MVP/VSドライバ、アプリのインストールだが、これも問題なし。3.02にアップデートした。

さて、デジタル放送を受信しようかと思ったが、ここで思わぬ問題が。。。

壁のアンテナ線が2本しかないが、テレビで2本使ってしまうので、PCにまわす線がない。いままでの環境では、録画機の方に入出力がループであったために問題がなかった。

分配器(八木アンテナ製CS3DT-D)(分波器ではない!)を近所のコーナンで購入し事なきは得たが、結構高い買い物で辛い。

接続後、チャンネルスキャンは問題なしだったので、休止からの予約録画動作をチェックし問題なし。

前のPCで問題だった、早送りなどの操作後のハングアップ、リモコン動作の不安定などまったくなし。

つまり、、、まったく問題なしで使えるようになった!! 結局最新のハードウェアに揃えないといけないのね。。。

うまく入ったものの、今回の環境の問題点は2点。
  1. PCがうるさい。CPUクーラーが支配的。
  2. ケースのフロントパネルのチャチさ。
CPUは、別のPCで使っているCore 2 Duo E6420が静かだったので、ちょっと誤算。録画だけならAtom330もありみたいだが、再生で辛くなるのはいやだったので、しかたがない。

ケースは、値段から考えれば十二分満足しているので、あまり気にしていない。ケース内部の干渉に悩まず、ぎりぎり設計のものを選択するならば、このケースがベストと思う。

ATX規格でしか自作してこなかったので、こんな小さいPCで非常に高性能であることに、正直驚いた。

次に作るPCもmini-ITXでぜひチャレンジしたい(しばらく先になりそうだが)。

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